虫歯の原因

- 歯磨き不足。磨き残しやしっかりとブラッシングができていない
- 食生活が虫歯に影響している
- 歯質が影響している。
- 歯並びが悪い
- 虫歯の菌が多い
- 良質な菌が少ない
- かぶせ物のすきまから虫歯ができてしまう。
虫歯を削り、材料を詰める・・・・・・・・充填(CR)
虫歯を削り、型を取り、詰め物で治しまう。
虫歯を削り、根っこの治療をしてから
型を取り、被せ物で治す・・・・・・・・・冠(FMC)
歯がなくなったところを人工の歯で補う・・ブリッジ、部分義歯、一部インプラント
歯がなくなったところを人工の歯で補う・・保険義歯、金属義歯、インプラント
炎症が起きると硬いものを噛んだ時に痛んだり、歯が浮いた感じがしたりします。また、根の先端周囲の歯肉を押すと痛んだり、腫れたり、膿が出る、などの症状がでます。
詰め物や被せ物を除去し、今まで入っていた根の薬をすべて取り除きます。
ここからは根の中がきれいになり、炎症が引くまでお薬交換を進めていき、良くなったところで最終的なお薬を詰め、レントゲンで確認します。
根っこの治療は3~4週治療が続きます。最終的なお薬を入れた後は2~3日うずくことがあります。
虫歯予防では、PMTCもあります。ラバーカップやブラシの特別な器具を用いて歯の表面を磨いていきます。
▲PMTCの最大の意義はバイオフィルムの除去
虫歯の原因となる細菌は歯の表面に“細菌バイオフィルム”と呼ばれる薄い膜を作り増殖していきます。ちょうどお風呂のヌルヌルと同じです。“細菌のバイオフィルム”ができてしまうと、日常生活のブラッシングで除去することは不可能となってしまします。厄介なことに、抗菌性の薬も弾き返してしまうほどの強さをもっています。PMTCは“細菌バイオフィルム”を物理的に取り除くことができます。
PMTCははをきれいにすることだけでなく、虫歯予防できるのも特徴です。
ドッグセメントは、テレビでも紹介された最新の虫歯治療です。神経をとると歯がもろくなります。
虫歯を全部取り除いて神経が出てきてしまう前に虫歯を残しそこにドッグセメントを置くことで虫歯菌を殺菌し、虫歯の進行を止め、虫歯で柔らかくなった歯を硬くします。歯を失わないためには歯を削らないこと、神経を取らないことが大切です。
レーザーを使うことで虫歯の部分だけを取り除くことができます。熱エネルギーで虫歯の原因となる虫歯菌をやっつけます。レーザーの治療で虫歯の進行を止めたり、除去することもできます。レーザーによって歯が強くなり、虫歯になりにくくなります。